国民年金保険料とはそもそも・・・?

とみょ

2006年04月04日 12:07

会社を辞めてから、旦那様の不要、違った扶養に入ってます。

なのに、、、「国民年金保険料納付書」なるものが社会保険庁さまから届いた。

あれ 
先月まで雇用保険(失業保険)をもらっていたので、
その期間の国民年金保険を特設窓口で払って、ついでに質問したときに、
4月以降は扶養に入っているから払わなくていいって言われたぞ

ちょっと調べてみました。
何かと問題の多い国民年金保険ですから、払わなくていいなら払いたくないですからね。
ここから先はあくまで私自身のことを中心に調べてますので、
詳細は必ず社会保険庁のホームページでご確認ください。


まず、国民年金保険は20歳~60歳までの日本国内に住む人はすべて加入しなければなりません。
国民年金保険には第1号~3号までの3種類。

第1号被保険者
  自営業者、農業、漁業に従事している人
  →自分で国民年金保険料を納めます

第2号被保険者
  会社員で、厚生年金保険や共済組合に加入している人
  →自分で国民年金保険料を納める必要はありません
    (厚生年金保険や共済組合が加入者に代わって納付。
     費用は会社と個人で折半)

第3号被保険者
  厚生年金保険や共済組合に加入している人の配偶者で、扶養に入っている人
  →自分で国民年金保険料を納める必要はありません
    (厚生年金保険や共済組合が加入者に代わって費用を負担)


私の場合は会社員の旦那様の扶養に入る手続きをしましたから、
この「第3号被保険者」ですね。
だから、保険料を納める必要はないんですぅー
社会保険庁の国民年金の加入のページを参照しました。


社会保険庁のページ、いろいろ情報が乗ってますねーー。
年金加入記録照会・年金見込額試算もできるようになってます。


ちなみに、この国民年金保険料は確定申告のとき、
全額(162,960円)社会保険料控除になりますので、
領収書はしっかり保管しましょうね


さて、この国民年金保険料、通常だと月々13,860円払わなければなりません。
これを口座振替にすると月々50円の割引、
1年分の口座振替だと年間3,490円の割引になります。

追記
「早割」という振り替え方法にしないと割引にならないそうです。
その他、「通りがかりの年金業務経験者」さんのコメントを参照してください。
通りがかりの年金業務経験者さん、ありがとうございました。


振込用紙の場合でも1年分をまとめて払えば年間2,950円の割引。
6か月分だと680円の割引になります。


さらに、この国民年金保険でトクをするためには「長生き」しなければなりませんっ

健康ネタ、増やしていきますのでまた遊びに来てね。
(と、なんとか「オトナの女ヂカラ」の趣旨にこじつける・・・。)

社会保険庁のホームページはこちら