乳がんの自己検査法
昨日健康診断に行ってきました。
近しい友人に乳がんの手術を受けた人、子宮頸ガンの手術を受けた人がいるので検診だけは毎年受けてます。
特に乳がんは自分で見つけることのできる唯一のガン。
年一回の検診はもちろん、定期的に自分でも検査したいですよね。
というわけで今日は乳がんの自己検査法についてレポートします。
1.検査の時期
生理のある人は生理終了後4~5日たってから。
生理のない人はいつでも。
2.チェック項目
1)しこりはないか
2)皮膚にえくぼやくぼみはないか
3)乳首からの分泌液はないか
4)乳首にかゆみやただれはないか
3.検査の仕方
1)まず両手をさげて鏡でチェック
2)次に両手をあげて鏡でチェック
3)パウダーや入浴時に石鹸をつけて滑りを良くしてから
人差し指、中指、薬指をそろえて指の腹で乳房を
押さえるようにしてまんべんなく触れてみる
4)乳首、乳房全体をつまんで血のような異常な分泌液が
でないかチェック
ざっとこんな感じです。
こつはつままないように押さえながらしこりをチェックすることでしょうか。
ガンの場合はしこりが動かないのです。
また、早期発見を気をつけたい人は以下のような方
・初潮の早かった人
・未婚、または晩婚の人
・初産年齢が30歳以上、または30歳以上の未産婦
・離乳が早く、人工中絶の回数の多い人
・50過ぎて生理のある人
・近親者に乳がんの患者がいる人
・慢性の乳腺の病気のある人
以上です。
乳がんは早期発見すれば治る確率が高いので自分でも気をつけたいですね。
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