オトナの女ヂカラ

アウトレットやモールでの買い物をして歩いたんですが、もうとにかく隣のビルが遠くて遠くて・・・。
そして酷暑。
確か40度超えてました

ビルを1歩出たとたんに、私の動きが鈍くなります。
この日はあまり水分もとってなくて、あたまもぼーんやりしてきて、、、
多分軽い熱中症になってたんだと思います。
あまりにつらくて、ホテルに戻って私は昼寝をしました。
旦那様はひとりでホテルのプールへ。

その日は旦那様の友人で、ラスベガスに住んでる友達家族と一緒に食事。
夜7時に迎えに来てもらって、食事に出かけました。
メインストリートからやや外れたところにあるマカロニレストランというイタリアン。
多分、地元の人が行く店なんだと思います。
おいしかったなーー。

10:30からはシルクドソレイユの「KA」を予約していたので、
あまりゆっくりはできなかったのですが、
食事とおしゃべりを堪能しました。

そして「KA」

席について、開演するまでの間も十分楽しませてくれるものでした。
だから行く予定のある人は早めにいくといいと思います。
そして、あの舞台装置とアクロバティックな動き
翻弄されっぱなしでしたーー。

この日はラスベガス最後の夜だったので、その後深夜3時ごろまでホテルでカジノを楽しんだりしました。


さて、翌日はもう帰国です。
LAで乗り継いで日本まで帰ります。
楽しかったなーー、なんて思いつつ、空港へ。

ところが、飛行機に乗り込んでから、飛行機が全く動きません。
かなり待たされました。
LAでの東京行きの乗り継ぎは十分な時間をとっていましたので
あまり気にしていなかったのですが、
大阪行きの乗り継ぎはあまり時間がなかったらしく、
乗客の一部が騒ぎ始めました。

「乗れなかったらどうしてくれるんだ！！」

ってすごい剣幕。
でも、そんなの行って見なきゃわかんないですよねぇ。。
どうやら社員旅行で来ていたらしく、
帰れないと会社の運営ができずに困ると言うことらしかったです。

3時間遅れくらいで飛行機が飛びました。
この時点で、東京行きの乗り継ぎはギリギリ。

LAにやっと着いて、どうすればいいか、乗り継げるのかどうか
係員に確認しようとしたのですが、
その前に大阪行きの人が騒いでいたので、
私たちが東京行きだということすら聞いてくれずにただ「待て」との指示。

とにかく待ちました。
1時間ほどたった頃、荷物を引き取った方がいいという指示が出て
荷物を取りに行くと、
「取りに来なかったから乗継したんだと思って東京行きの飛行機に方に持っていった」
というではありませんか
あわてて乗り継ぐはずだったシンガポール航空のカウンタへ。
ところが、シンガポール航空は1日に数本しか飛行機がないため、
飛行機が出た後カウンタに誰もいなくなっていました。
次のオープンは3時間後と書いてあります

とにかく中にいる人を呼んでもらって出てきてくれた人に事情を説明したら、
荷物の確認をしてくれて、翌日の飛行機の予約までしてくれました
でも話を聞いたら東京行きも40分ほど遅れたらしくて、
急いで移動したら乗れたはずだと聞かされ唖然。
待てって言われたから待ったけど、行ってみればよかった。。。

で、この荷物の引き取りに要した時間は約1時間。
LA空港って広い上に、最初に乗った飛行機のカウンタがずっとはずれにあったので、、、

で、遅れた方の飛行機のカウンタに戻ってみると、、、
まだ何の進展もありませんでした

さらに1時間ほど待った頃でしょうか。
やっと名前を呼ばれて、添乗員のオバサンらしき人が指示をくれました。
ホテルが取れたらしいです。

ホントは・・・私たちフリーで飛行機を取っていたのですが、
ばらばらでホテルを取るより全体で見ると一緒にとったほうが早く取れるということで、
このオバサンがわざわざ私たちの分も取ってくれたらしかったです。

そしてホテル行きのバスが、、、なかなか来ない。
ホテルについてチェックインが、、、全く進まない。

・・・ということで待つことだけに終始する1日でした。。。

が、もともと翌日も祭日で休みでしたので、仕事の心配をする必要もなかったし、
こんな経験なかなかないなー、と思って私はひそかに楽しんでました。
これも経験。

翌日、1日遅れでやっと東京行きの飛行機に乗ることができ、
無事新婚旅行は終わったのでした。



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